ここ最近あおり運転などが話題となっていますが、海外ではドライブレコーダーを付けている人は多数いますが、日本は海外に比べると付けている割合はまだまだ少ないです。
何故海外ではドライブレコーダーを付けている人が多いのかと言うとやはり治安の悪さと言わざるを得ないでしょう。
ドライブレコーダーって付けてる人っている?
ここ最近は、あおり運転の動画や事故動画が多数出回るようになってきました。
ということは、それなりにドライブレコーダーの需要は高まって来たのかなという印象もありますが、やはり車両台数に対しての普及率はまだまだと言ったところではないでしょうか。
海外では、突発的事故や天災などドライブレコーダーで撮影されたものがTVなどの衝撃映像としてよく報道されていますが、それだけ海外ではドライブレコーダーを装着している車が多いのです。
参考までに海外のドライブレコーダーが映した事故をご紹介します。
Car Crashes & Road Rage – Accidents of the Week 67 投稿者 car-crash2016
どうしてドライブレコーダーを付けているのか!?
犯罪以外の理由として、『日本と比べると海外は非常に道路事情(整備状態)が悪い!』というのがまず一番に挙がってくる理由でしょう。
日本では考えられ無い事に、割りと大きな交差点なのに信号機が無い交差点が多数ある為、どちらが悪かったのかという事を記録する為に取り付ける人が多いのです。
この事により、犯罪と事故時の防衛(証拠)手段としてドライブレコーダーを装着する車が多いのです。
その他を挙げるときりが無いのですが、おおまかな説明をすると
《海外は運転が荒い!》
先程も述べましたが、海外では自己防衛をする為にも装着している人が多数います。
ユーチューブなどでは、海外の事故動画を見てみると信じられないような運転の荒さが目立ちます。
じゃあ、日本は治安が良いし道路事情も良いんだから必要ないんじゃない?って思われる方もいますよね?(まあ、あおり運転が横行してきた最近では思わない方の方が多いかもしれませんね。)
本当に、『あっー!あぶなーい!!』って経験ありませんでしたか?
ほとんどの方がそういう経験ってあると思うんです。
どんなに気を付けていても相手の運転が悪ければ事故になります。
そんな時に役に立つのがドライブレコーダーです。
過去、実際にあった事故事例をご紹介します。
よくある事故の事例(ドライブレコーダー非装着)
見通しの悪い交差点を、青信号で制限速度を守って交差点内に進入したら横から赤信号の車に突っ込まれた。
なんて話は良くあります。
『けど!本当に青でしたか!?』
『相手が絶対赤だったって断言出来ますか!?証拠は!?』
と言われると、ちょっと自信がなくなるのが普通の人です。
確かに青だったとしても証拠がないので絶対と言えなくなるんです。
目撃者がいればそれは証拠になるので良いのですが、居ない時や居たとしても走り去ってしまって証言が無いということも多数あります。
【この様な時にドライブレコーダーを付けていればそれが証拠になるんです!】
このような事例の事故で警察を呼びます。
すると警察は個別で話を聞いて話を照らし合わせて、おかしなところがあればそれで判断したりします。
お互い青だと言われるとどうしようもないようで、目撃者が居ないのであれば両成敗としてお互い気を付けてとしか言いません。
更に、双方の車両の当たり所や道路の事故時の正確な場所によっては、自分に非がなくても事故割合が高くなってしまうこともあります。
事故の時ドライブレコーダーを装着していればどうなる?
過去に、先程述べたケースの事故をされた方のお話です。
自分と同じように相手が青だったと主張するので、ドライブレコーダーを付けていて青だった運転手の方が警察に、
『ドライブレコーダーがあるので見てもらえば分かると思います。』と言うと
警察の方が相手の方に、『ドライブレコーダーに写ってるそうなので観ますか?』と聞いたそうです。
すると相手の方は、
『すいません赤でした、、、』と言ったそうです。
気付かなかった振りをしている確信犯もいるんです。
そして、この赤で進入してきた方は50~60歳の女性だったそうです。
いつも車の通りの少ない交差点だったから信号無視を繰り返していたようで、『いつも信号機を見ていなかった。』と証言したそうです。
ドライブレコーダーは付けるべき!事故に対する自己防衛装置!
海外では運転が荒いから事故になることが多いですが、最近の日本では運転がずさんな方や自己中心的な運転をする人が多い!
運転中にスマホを触ったり、ボーっと運転していたり、急いでいるから飛ばしたいのに遅いから煽ったなど。
以前、実際に見た事あるんですが、運転中PSPしている人がいました、、、、
ボタンを連打しながら運転しているのを見て、こんな人は車を運転するべきじゃないなと思いました。
いつか止まってる車に追突するでしょう、信号を見落として追突するでしょう、横断中の人を轢くでしょう、衝突の弾みで歩道に乗り上げ人を轢くでしょう。
その時、追突された人はいい迷惑でしょう。
ですが、人が死んでしまうような事故になった場合、迷惑という言葉だけで片付かないのです、理不尽に命が奪われてしまうと言う事を理解してもらいたい。
そして、そういう人に限って言う事は、『前の車が急にブレーキを踏んだ。』『前の車は動いていた。』と、なるべく自分が悪くないように言います。
なので、こういう場合にドライブレコーダーがあれば安心ですよね。
ドライブレコーダーは必須!事故に対する予防措置!
私はドライブレコーダーを付けて3年になります。
事故意外で装着して良い事は、ドライブレコーダーを装着すると自分の運転が記録されるわけです。
なので、自分の運転の荒かった部分がなくなりました。
だって、自分の日頃の運転が記録されてるんですよ?
もし、荒い運転や不確認や居ないだろうこないだろう等のだろう運転をした時に事故になったら自分はちゃんと運転してたと言えますか?
ドライブレコーダーはちゃんと記録しているんですよ?
付けても損は無いドライブレコーダー是非皆様も装着してください。
おすすめのドライブレコーダー
ドライブレコーダーのおすすめは、自分で使ってみて良い所悪い所があったのでそれを参考に
こちら↓でご紹介しています。
おすすめ【ドライブレコーダー】車種別取付条件 |
おすすめ【ドライブレコーダー】どの車にも取り付け可能なもの |
おすすめ【ドライブレコーダー】ミラータイプですっきり装着 |
ご参考に役立てて頂けたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます。