平成30年5月14日、Ferrari Japan自動車株式会社は車両に不具合があったとして国土交通省にリコールの届けを提出した。
対象車種は『458イタリア』『458スパイダー』『カリフォルニア』『FF』『F12ベルリネッタ』の計5車種となっています。
レクサス リコール対象車の不具合箇所と状況及び、改善措置
不具合箇所は、エアバッグ装置(インフレータ)となっています。
不具合状況は、助手席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、高温多湿な状態で長期間の温度変化にさらされると火薬が劣化し、エアバッグが展開した時にインフレータ容器が破損して乗員が負傷する恐れがあるとしている。
改善措置は、全車両の助手席側エアバッグユニットを対策品と交換するとしています。
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リコール対象箇所の不具合件数と事故、発見の動機
不具合件数は0件、事故は無しとなっています。
発見の動機は本国からの情報によるものです。
【フェラーリ】リコール対象車への周知措置と問い合わせ先
使用者には、ダイレクトメールで通知するとしています。
自動車分解整備事業者には、日整連発行の機関誌に掲載。
改善実施済車には、運転者席側のドアロックストライカー付近に外ー2649 のステッカーを貼付する。
問い合わせ先
フェラーリ・ジャパンカスタマーサービス
(フェラーリロードサイドアシスタンス)
℡0120-688-801
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リコール対象車の型式と車体番号及び製作期間と台数
名称 458イタリア・458スパイダー
型式 ABA-F142
車台番号 ZFF67NHJ000185377~ZFF67NHJ000200864
製作期間 平成24年1月5日~平成25年12月18日
対象台数 395 台
名称 カリフォルニア
型式 ABA-F149
車台番号 ZFFLJ65J000185281
製作期間 平成24年1月11日
対象台数 1 台
型式 ABA-F149S
車台番号 ZFFTJ65C000186097~ZFFTJ65J000199688
製作期間 平成24年1月12日~平成25年11月6日
対象台数 129 台
名称 FF
型式 ABA-F151
車台番号 ZFF73SKJ000185435~ZFF73SKC000200644
製作期間 平成24年1月4日~平成25年12月13日
対象台数 86 台
名称 F12ベルリネッタ
型式 ABA-F152
車台番号 ZFF74UHJ000192235~ZFF74UHJ000200669
製作期間 平成24年10月22日~平成25年12月18日
対象台数 135 台
合計5車種、746台のリコールとなっています。
以上が、フェラーリ【リコール】エアバッグに不具合のご紹介でした。
ご参考に役立てて頂けたら幸いです。
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最後までお読み頂きありがとうございます。
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