平成29年8月4日、株式会社スバルは車両に不具合があったとして国土交通省にリコールの届けを提出した。
対象車種は新型レヴォーグとWRXとなっています。
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スバルリコール対象車の不具合箇所と状況及び、改善措置
不具合箇所は、ステアリングギヤボックス(かじ取り装置)となっています。
不具合状況は、ステアリングギヤボックス(かじ取り装置)において、ラックギヤの製造が不適切なため、強度が不足しているものがあるとしています。
その為、使用過程において損傷してしまい、最悪の場合ハンドル操作ができなくなる恐れがあるとなっています。
改善措置は、全車両のステアリングギヤボックス(かじ取り装置)を点検し、該当するものはステアリングギヤボックスを良品と交換するとしています。
リコール対象箇所の不具合件数と事故、発見の動機
不具合件数は0件、事故は無しとなっています。
発見の動機は取引先からの情報によるものです。
リコール対象車への周知措置と問い合わせ先
使用者には、ダイレクトメール、直接訪問または電話で通知するとしています。
自動車分解整備事業者には、日整連発行の機関誌に掲載。
改善実施済車には、運転席側のドア開口部のドアロックストライカー付近にNo.4092のステッカーを貼付する事となっています。
問い合わせ先
SUBARU お客様センター ℡ 0120-052215
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リコール対象車の型式と車体番号及び製作期間と台数
名称 レヴォーグ
型式 DBA-VM4
車台番号 VM4-099526 ~ VM4-099697
製作期間 平成29年 7月17日~平成29年 7月26日
対象台数 165台
型式 DBA-VMG
車台番号 VMG-023598 ~ VMG-023640
製作期間 平成29年 7月17日~平成29年 7月25日
対象台数 40台
名称 WRX
型式 DBA-VAG
車台番号 VAG-022562 ~ VAG-022567
製作期間 平成29年 7月21日~平成29年 7月27日
対象台数 6台
合計2車種、3型式、211台がリコール対象となっています。
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以上が、スバル【リコール】新型レヴォーグとWRXに不具合のご紹介でした。
ご参考に役立てて頂けたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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