平成27年12月7日
スズキはアドレス110に不具合があったとして
国土交通省にリコールの届けを提出した。
不具合箇所は灯火装置(前照灯)にあるとしている。
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目次
不具合状態の状況及び原因
前照灯において電球の製造工程が不適切なため
電球内のフィラメントに異材が使用され、
フィラメントの剛性が低い物がある。
そのため、そのまま使用を続けると
走行時の振動でフィラメントが断線して前照灯が不灯となり
断線したフィラメントがアース線に接触してヒューズが切断し
最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあるとしている。
改善措置の内容、及び周知の措置
改善措置は全車両、前照灯の電球を良品に交換するとしている。
周知の措置は使用者にダイレクトメールまたは電話などで通知する。
改善実施済車には車枠(車台番号打刻位置付近)にNo.3723のステッカーを貼付する。
不具合、事故件数と発見の動機
不具合は100件、事故は無しとなっています。
発見は市場からの情報によるとしています。
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リコール対象車の名称、型式と車台番号及び製作期間と対象台数
アドレス110
型式 EBJ-CE47A
車台番号 CE47A-100016~CE47A-110044
製作期間 平成27年2月24日~平成27年10月30日
対象台数 8,361台
合計1車種1型式、8,361台
お問い合わせ先
スズキ株式会社 お客様相談室
TEL 0120-402-253
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お早めの対処をお勧め致します。
ご参考になればさいわいです。
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