平成27年11月26日マツダ自動車はデミオとCX-3に不具合があったとして
国土交通省にリコールの届けを提出した。
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不具合部位は原動機(補機ベルト)にある。
不具合の状態は、エンジン補機ベルトにおいてベルト製造時の芯線の張力が不均等なため、ベルトの強度が低下している物がある。
その為、エンジンの駆動力によりベルトが破断しオルタネーターやウォーターポンプが停止して警告灯が点灯し、
最悪の場合エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
改善措置は全車両、エンジン補機ベルトを良品に交換するとしている。
不具合件数106件、事故0件で市場からの情報で発見した。
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リコール対象車
デミオ
型式 LDA-DJ5AS
車台番号 DJ5AS-100009~DJ5AS-105908
製作期間 平成26年11月4日~平成27年7月28日
対象台数 5,837台
型式 LDA-DJ5FS
車台番号 DJ5FS-100032~DJ5FS-136879
製作期間 平成26年8月5日~平成27年7月28日
対象台数 36,504台
CX-3
型式 LDA-DK5AW
車台番号 DK5AW-100027~DK5AW-106359
製作期間 平成26年12月16日~平成27年7月28日
対象台数 6,279台
型式 LDA-DK5FW
車台番号 DK5FW-100053~DK5FW-115331
製作期間 平成26年12月16日~平成27年7月28日
対象台数 15,148台
合計4型式・2車種・63,768台
原因となるベルトの破断が起きた場合、大事故に繋がる事もありえるのでお早めの対処をお勧めします。
問い合わせ先
マツダ(株)コールセンター
TEL 0120-386-919
ご参考になればさいわいです。
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