【速報】フィギュアスケートGPシリーズ2015カナダ大会
男子フリースケーティング最終結果発表
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11月31日から開催されているGPシリーズ第2戦目カナダ大会、
本日のFP(フリースケーティング)の結果を受けて最終順位が決定しました。
1パトリック・チャン(カナダ)
2羽生結弦(日本)
3村上大介(日本)
4アダム・リッポン(アメリカ)
5ナム・グエン(カナダ)
6アレキサンダー・ペトロフ(ロシア)
7ティモシー・ドレンスキー(アメリカ)
8ミハル・ブレジナ(チェコスロバキア)
9キム・ジンソ(韓国)
10川原星(日本)
11ケーガン・ミーシン(カナダ)
12リー・ジュンヒョン(韓国)
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いよいよ結果が出ました!
なんと元カナダ王者パトリック・チャン選手合計271.14というハイスコアで復帰戦見事優勝です。
なんとフリーも1位をマーク。恐ろしいほどの安定感。何より迫力のスケーティングから繰り出される冒頭の4T-3Tの完成度の高さ!
その時点で私の口は演技終了まで開きっぱなしでした(笑)
スケーティングスキルのスコアに10点満点付けてるジャッジがいるのもこの演技を観れば納得です。
誰もが納得の圧巻の演技で絶対王者の復活を印象付けました。今後の男子フィギュアスケート界のい勢力図は羽生結弦選手とパトリック・チャン選手を中心に展開して行くことでしょう。
楽しみでもありますが心臓に悪いですね(笑)
それからやはりリーザ(タクタミシェワ)と同じくSP(ショートプログラム)で沈み、FP(フリースケーティング)で怒涛の追い上げという展開だった羽生結弦選手!ほんとこうしてみるとリーザと同じ展開で銀メダルまで一緒ってなんか面白いですね。
冒頭の4S(四回転サルコウ)を決めると波に乗り、決して調子が良いと言えないであろう中で自分のベストを出し切るという気力で迫真の演技を繰り広げました。
こんな所もリーザと似てるなと思いながら観てました。
小さなミスもありながらでもここまで立派に纏める事が出来るのはやはりトップ選手たるゆえんでしょうね。2人の世界王者の激突はパトリックに軍配が上がりましたが、
これで二人ともファイナルに残る可能性が非常に高くなりましたのでまた激突が見られそうです。
村上大介選手はフリーは3位でした。
ですがこれは非常に素晴らしいです。演技はとても良かったです。4S(サルコウ)を難なく決め、好調をアピール。能力の高い選手なんだと世界へ、そしてジャッジへの見事なアピールでした。
なんと言っても上位2人は世界が認める王者ですから。そんな中でコンスタントにミスの少ない演技をする事が出来るのはとても強みです。
こうしていくうちにジャッジの評価は上がっていくもので、次の大会、また次と評価は上がると思います。
川原選手も大きなミス無く終えることが出来、シニアデビューでのこの大舞台で立派だったと思います。これから益々の進化を期待したいと思います。
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サブ管理人のヒロでした。