アメリカ大会女子結果が出ました。
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1位エフゲニア・メドヴェージェワ (ロシア)
2位グレイシー・ゴールド (アメリカ)
3位宮原知子 (日本)
4位エリザベータ・ツルシンバエワ (カザフスタン)
5位カレン・チェン (アメリカ)
6位ユリア・リプニツカヤ (ロシア)
7位ニコル・ラジコワ (スロバキア)
8位マリア・ベル (アメリカ)
9位パク・ソヨン (韓国)
10位今井遥 (日本)
11位中塩美悠 (日本)
12位アレイン・チャートランド (カナダ)
メドヴェーデワ選手見事優勝です!
シニア1年目、そしてGPシリーズ初出場、初優勝の快挙です。凄いですね。
フリーではグレイシーに負けて2位でしたがはっきり言って差はありませんし、むしろ今後の伸びしろを考えると非常に怖い存在ですね。シーズン後半にはフリー140点台も夢ではないかも知れません。
ただ、個人的な意見ですがジャンプも表現も優れた選手ではありますが、タノ(手を上げて跳ぶジャンプで非常に難易度が高い、加点の対象になる)ジャンプが多すぎて胸焼けというか。
ジュニア上がりでPCSで勝つにはこういうところで稼がないと勝てないのは分かるのですがやっぱり少しおなかいっぱい感が漂います。スピンは素晴らしいものがあり、立派にレベルを獲得出来ますし、難しいポジションでも難なくこなしていて素晴らしい。
次の試合も楽しみですね、この大会の結果を受けてどんな評価になってくるでしょうか。
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ゴールド選手、今回のフリーはとにかく圧巻の一言でした!この曲はあらゆるフィギュアスケーターが滑って来た王道のような曲ですが、失敗すると曲に置いてかれてしまう諸刃の剣的な曲です。
この試合では髪型まで火の鳥になりきり、最後のお辞儀までも火の鳥でした。あっぱれです。
一皮剥けたグレイシーが見れました。ジャンプの質は以前から高く評価されていますし、彼女はとにもかくにもPCSが高い選手なのでこういう演技をすると必然的に高い評価を得られます。
今後世界選手権までこの好調をキープ出来ればきっと世界の真ん中も見えてくる位置では無いでしょうか。キャロルコーチの無双宣言もあながち盛り話ではなかったようですね。次回も楽しみにしましょう。
宮原知子選手、まずはめったに無い転倒がありましたが、全体的にはやはり安定した演技でした。
ですが彼女のジャンプは本人も自覚しているようですが、低空飛行です。アテンションを付けられる事もしばしば見受けられますし、加点を受けにくいジャンプと言えるんですが、私は氷すれすれをあの飛距離跳ぶのはある意味個性であり、彼女にしか出来ないジャンプとして評価して欲しい。
今回は精彩を欠いてしまいましたが、表彰台を逃さないのは流石でした。あっぱれです☆
目指せグランプリファイナル!ですもんね、次回NHKでは真央選手とあたりますが日本人選手みんな応援していきましょう!楽しみですね♪
では男子フリーにも期待しましょう♪
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サブ管理人のヒロがお送りしました。