平成27年10月22日トヨタのクラウンに不具合が見つかり国土交通省にリコールの届出がされた。
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不具合箇所は車体のボンネットの部分
ボンネット固定部の車体強度が弱い為にボンネット主ロックが解除された状態で高速走行をすると、風圧等により副ロック装置取り付け部分が変形することがある。
その為、副ロックのかみ合いが外れ走行中にボンネットが開く恐れがあるというもの。
不具合件数は2件報告されており事故は今のところは無いようです。
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対象車種は
トヨタ クラウン
DBA-GRS210
平成24年11月28日~平成27年9月21日
DBA-GRS211
平成24年11月28日~平成27年9月18日
DBA-GRS214
平成24年11月28日~平成27年9月17日
DAA-AWS210
平成24年11月28日~平成27年9月22日
DAA-AWS211
平成26年6月3日~平成27年9月18日
DAA-AWS215
平成26年6月3日~平成27年9月18日
DAA-GWS214
平成25年7月26日~平成27年9月18日
計7型式 140,542台
使用者にはダイレクトメール等で通知をするようです。
クラウンにお乗りの皆様、メールが届いていなくても一応ご確認してみてください。
走行中にボンネットが開くと非常に危険です。
万が一の為にもお早いご確認を。
トヨタの中でも高級車の代表格でもあるクラウンにこのような不具合が見つかるとは考えもしないですよね。
今後の車産業はもう少し生産性や利益だけを追求した経営ではなく、ユーザーの立場になり
車自体の安全性にもっと目を向けるべきではないでしょうか。
最近では安全装置であるはずのエアバッグに欠陥が見つかっています。
欠陥品で安全は守れないのではないのでしょうか。
安全を守る装置なのですから、徹底した調査を行ったうえで導入してもらいたいものです。
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