平成27年8月31日
大手育児用品のコンビ(Combi)からリコールを国土交通省に届けが出された。
[ad#add-ue]
リコールの内容は乗用車に取り付ける乳幼児用のチャイルドシートのベルトが外れてしまう恐れがあるというもの。
数は平成25年10月から平成27年7月生産の6種類で計11万9897台にものぼる。
不具合箇所は乳幼児を保護する腰ベルトや股ベルトの取り付け部品に不具合がある為、衝突などの衝撃によりベルトが外れる恐れがあるというもの。
このうちの7万6257台はシート回転の操作レバーが元の位置に戻らなくなるためシートが固定できなくなる危険がある。
報告では腰ベルトが74件回転シート操作レバーが825件報告されている(2015.8.31現在)
[ad#add-naka]
対象製品は
ネムール/ネセルターン
平成25年10月21日~平成27年2月27日製造
レカロスタートイクス
平成26年3月10日~平成26年6月3日製造
ネムール/ネセルターンISOFIX
平成26年4月1日~平成27年2月13日製造
ママロン
平成26年6月9日~平成27年7月24日製造
ご自宅でご使用中のチャイルドシートがコンビ製の方は是非ご確認を!
乳幼児を守る為に着けているチャイルドシートが不具合で役に立たないのならば何の意味もありませんよね。お子様の身の安全の為にもお早いご確認をしてください。
[ad#add-sita]