トヨタ【リコール】アイシス
2016/04/25
平成27年11月18日 トヨタ自動車は当該車両に不具合があったとして国土交通省にリコールの届出を提出した。
不具合原因は燃料装置(デリバリパイプ)にある。
不具合の状況及び原因
不具合状況は原動機の燃料配管(デリバリパイプ)において、燃圧センサーの締結用工具が不適切だった。
そのため、締結作業時に当該工具が周辺部品に干渉し締結力が不足している物があるという。
この状態だと締結部がシール不良となり燃料臭がしたり、燃料が漏れるおそれがある。
不具合件数は71件で市場からの情報で発覚した。
不具合対象車種
トヨタ・アイシス
型式 DBA-ANM10G、DBA-ANM10W
車台番号 ANM10-0109943~ANM10-0111942
製作期間 平成21年5月13日~平成21年9月28日
対象台数 1,908台
型式 DBA-AVM15G、DBA-AVM15W
車台番号 ANM15-0035505~ANM15-0036720
製作期間 平成21年5月13日~平成21年9月28日
対象台数 1,159台
合計4型式、1車種、3,067台
リコール対象車の不具合措置と通知
不具合措置は全車両のガスケットを新品と交換して燃圧センサーを適正に締め付けるという。
使用者にはダイレクトメール等で通知するとしている。
以上がトヨタ【リコール】アイシス,燃料系に不具合の情報でした。
不具合箇所が燃料系なだけに危険もあるので早めの対策をした方が良いでしょう。
特に燃料のにおいがする場合などはすでに漏れている可能性もあるので気を付けましょう。
ご参考に役立てて頂けたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。